指原莉乃(26)が9日、都内で行われたアニメ映画「劇場版ONE PIECE STAMPEDE」(大塚隆史監督、8月9日公開)公開アフレコ後の質疑応答で、共演のユースケ・サンタマリア(48)から抽選で当選した東京オリンピック(五輪)チケットを「ちょうだいよ」と言われたが完全拒否した。

指原は、質疑応答で「興奮したことは?」と聞かれると「最近、オリンピックのチケットが当たったんですよ! 興奮より1時間くらい止まって…すごいって」と笑みを浮かべた。国内一般販売分には、チケット申し込みのための大会ID登録者が約750万人、チケット総数は招致段階で780万枚という状況で、チケット公式サイトがダウンするなど、確保は非常に困難だという声が相次いでいた。その中、指原は6月20日にツイッターで「オリンピック当たってたー!」と報告していた。

指原は、話を隣で聞いていたユースケから「売ってよ。ダメ?」と言われると、全身で拒否の姿勢をあらわにした。その上で、どの競技が当たったなどの詳細は語らなかったが「1枚、ある。誰と行くか?」と手元に2枚のチケットがあることを示唆。ユースケから「俺と行こうよ」と突っ込まれたが、指原は「意味、分かんない」と一切、応じなかった。