栃木県出身のお笑いコンビ、U字工事の益子卓郎(41)が、同郷の漫才師、新山ひでやさんの死去を受け、追悼した。

益子は27日、ブログを更新。「漫才協会の大先輩であり、栃木の大先輩でもある新山ひでや師匠がお亡くなりになりました…」と訃報に触れ、「1度だけですが、師匠が袖の幕に頭を引っかけてカツラが激しく回転したのを目撃したことがあります。いつもネタにされていたので、その瞬間は“最高最幸”でした」と、ひでやさんおなじみのギャグをまじえてしのんだ。

生前のひでやさんらと写した写真もアップし、「いつも優しくしていただきありがとうございました!!ご冥福をお祈りいたします」と悼んだ。

漫才協会は26日、公式ホームページで「2019年8月23日朝に新山ひでや(柘野信司)が急去いたしました」と伝えた。