稲垣吾郎(45)が、草なぎ剛(45)が28日に東京・昭和女子大人見記念講堂で開催したキャリア初のソロコンサートについて「僕が今までに見たアーティストのライブで1番想いの伝わるステージでした」と絶賛した。

稲垣は29日。ブログを更新。「穏やかで暖かく、時には容赦なくギラギラと照りつける。とどまってはくれない無邪気な太陽のようなひと。みんな気持ち良さそうにクサナギ浴していたなぁ」と、前夜に行われた草なぎの「はっぴょう会」を振り返り、「はっぴょう会、大成功おめでとう。また1つ夢がかないましたね」と祝福した。

草なぎは自身で作詞作曲をした未発表曲「いま・新しい地図」など9曲の他、7年前にギターを始め、最初に覚えた井上陽水の「夢の中へ」などを披露。さらにゲストの田島貴男(53)とは田島の代表曲「月の裏で会いましょう」を、斉藤和義(53)とは斉藤の「ウサギとカメ」をセッションするなど全20曲でファンを魅了した。

終了後、舞台裏で稲垣に「ごろさん、だ、大丈夫だったかなぁ!!」と尋ねたという。稲垣は「大丈夫どころか僕が今までに見たアーティストのライブで1番想いの伝わるステージでしたよ」とつづった。