初出場となった菅田将暉(26)がリハーサル後、取材に応じた。

菅田は「『すごいところに来たな』という気持ち」とし、「(リハーサルで)エンジンがかかってきたら終わってしまった。本番は最初からエンジンをかけないと」と話した。

今年は、5月に配信された米津玄師プロデュース曲「まちがいさがし」が50万ダウンロードを超える大ヒットを記録した。これまで大みそかは「実家で紅白とかを見ていました」と振り返り、紅白出場を祖父や家族が喜んでいると明かし、「親孝行ができたかな」と笑顔を見せた。

また、「今年はずっと怒っている役ばかりだった」とこの1年を振り返ったが、「個人的にはデビューして10年の節目の年。ドラマ、音楽、ここにきて紅白と濃い1年でした。漢字だと『命』かな。命をかけたなって」と話した。来年については「仕事はやりつつ、まとまって休んで旅行や、何も考えない時間をつくりたい」と語った。