1月24日で任期満了を迎えて退任するNHKの上田良一会長(70)が31日、東京・渋谷のNHKで、紅白歌合戦の開始前に報道陣の取材に応じて思いを語った。上田会長は「(経営委員を含めて)6年半。会長としては3年だが、最後の紅白。いろんな意味で感慨深い。無事に終わってくれることを祈っている」と語った。

報道陣から紅白の視聴率を予想してほしいと言われても答えることはなかったが「みんなが楽しんで何か1つの思い出みたいなものが紅白を通してできて、いろんな時に心の中で勇気づけたり、役に立ってくれるようになればいい」と語った。また、個人的に楽しみな歌手名をあげることもなかったが、曲名ではFoorinの「パプリカ」と嵐と米津玄師のコラボによって作られた「カイト」をあげた。「来年はオリンピック・パラリンピックの年」とし「『カイト』は今日初めて披露。組み合わせも最高。来年みんなが口ずさむようになればいい」と語った。