元SKE48で女優の松井玲奈(28)が、「ずーっと歌がコンプレックスでした」と歌うことへの思いを明かした。

松井は20日、インスタグラムを更新。ファンクラブ会員向けライブツアー「SPICATOURFINA」を終え、「4年前に始めたファンクラブライブですが、一旦これでおしまいです。来ていただいた皆さんありがとうございました」と感謝の言葉をつづった。

続けて「私はずっと、ずーっと歌がコンプレックスでした。グループにいる時から下手くそって言われ続けて、本当は人前で歌うことが怖くて申し訳なかったです。それでも歌えていたのは、ひとりで歌ってなかったから。ライブは大好きだったけど、スピカが始まった時は正直歌うことが怖くて、こんなに下手くそなのに申し訳ないって気持ちでいっぱいでした」と告白。「4年間コツコツと歌をやって、去年1年は今までよりもっと歌と向き合うきっかけがありました。歌い出すと不安で怖くて泣き出す時もあったんだけど、周りの人たちや、ファンの皆さんが私に勇気をくれました。そうして行くうちに歌が楽しい!歌うことが好きだ!って今は心から思えます。とても幸せです」とつづった。