お笑いタレントのブルゾンちえみ(29)が、18日、自身のインスタグラムを更新し、所属事務所を円満退社し、イタリアへ留学すること、本名の藤原史織として活動することを発表した。

インスタグラムでは「みなさん、どうもブルゾンちえみです 私ごとではありますが、2020年3月31日をもちまして約4年お世話になったワタナベエンターテインメントを円満退社します。今までブルゾンちえみと一緒に駆け抜けてくださった、支えてくださった事務所のみなさんに心から感謝します」と退社を報告すると同時に事務所への感謝をつづった。

今後については「本名である『藤原史織』として自分の心の声に耳を傾け、本能で生きていけたら、と思っております やりたいこと、かなえたい目標、心がワクワクすること、挑戦したいこと片っぱしからやってく人生にできたら!」と前向きな思いを記した。そして「まずは、やることリストの1つ、欧州留学から始めます。 場所は、イタリアです。しかしみなさん重々承知の通りコロナウイルスが世界中で蔓延しており特にイタリアはまさに渦中の渦中。4月から予定していた留学はしばらく延期となりました。みなさんご心配いただきありがとうございます。ですのでなんだかんだ、もうしばらく様子を見ながら日本にいることになりそうです」とイタリア留学の延期を報告した。

「最後にブルゾンちえみに関わってくださった皆さま、いつもたくさんの愛を送ってくださっているファンの皆さん本当に、本当に、ありがとうございます!今後も、違う形ではありますがみなさんの心が躍るようなワクワクをご提供できたらと思ってます

Let’s go ! 

Only do what your heart tells you!長々と、ご拝読、ありがとうございました!藤原史織」とつづった。

留学の意思を固めるきっかけは、18年夏の西日本豪雨だったという。ボランティアに参加し、社会貢献への意識を強く持った。もともと、環境問題などにも関心があったことから視野を広げようと決意したという。