舞台芸術関係者が30日、適切な補てんを求める要請書を内閣府、文化庁に提出した。その後、劇作家のシライケイタ氏、中津留章仁氏ら呼び掛け人が会見を行い、呼び掛けに対し、1週間あまりで渡辺えり、中嶋朋子ら1800人を超える賛同者があったという。

シライ氏は「発表する場を奪われて、政府の要請で中止したところは倒産や失業の危機にある。ここで声を上げないといけないと思った」と話した。