4人組ロックバンドSUPER BEAVERのドラム藤原“31才”広明(31)が新型コロナウイルスに感染していたことが8日、分かった。公式ホームページで発表された。

発表によると、藤原は今月1日に発熱症状が見られ、保健所に連絡したのち、自宅で療養。3日にPCR検査を行ったところ、6日に陽性と診断されたという。ベースの上杉研太(32)にも体調不良がみられたため、現在自宅待機中といい、他のメンバー2人も自宅待機をしているという。

同バンドは、3月4日から自主公演やイベント出演を見合わせていた。

同バンドは05年に結成され、09年にメジャーデビュー。今年、結成15周年の記念イヤーを迎えており、この日も代々木公園野外ステージでのフリーライブが予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、開催を中止していた。