TBSの宇内梨沙アナウンサー(28)が、新型コロナウイルスの影響で大きな打撃を受けている飲食店の状況を目の当たりにし、「とても悲しくなりました」と吐露するとともにエールを送った。

宇内アナは18日、インスタグラムを更新。仕事からの帰り道、普段からよく利用しているという近所の飲食店に立ち寄り、弁当を持ち帰ったという。「いつもなら土曜日の夜は賑わう店内。お客さんは一人もおらず 店主の方と店員の方のお二人がいました」と店の状況をつづり、「私が購入したのは 1000円のお弁当に おかず一品で合わせて1600円ほど… これでは店員さん一人の1時間の時給に 少し足したような程度。これだけ客足が遠のいていると いつお店が無くなってもおかしくない状況だと 経営に詳しくない私でも感じられます。とても悲しくなりました」とした。

こうした現状に「わたし一人の飲食費程度では お店を救うことになりませんが 少しでも応援したい気持ちになりました」と宇内アナ。「とくに影響を強く受けている業界の皆様 本当に頑張ってほしいです。微力ながら、可能な範囲で テイクアウトや出前利用させていただきます。応援してます」とつづった。

なお、追記として「『贅沢ですよー』という声もありますので加えますと『私ができる範囲で」』ということであって皆様にも同じように行動してほしいということではありません。もちろん自分の生活が第一です。わたし自身も三食テイクアウトというわけではなく可能な範囲で利用していくということです」と説明した。