NHK大河ドラマ「麒麟がくる」21話「決戦!桶狭間」が7日夜、放送された。前半のハイライトである桶狭間の戦いで、織田家家臣、毛利新介役の今井翼が初登場。ワイヤーアクションの大ジャンプで今川義元を討ち取るシーンが放送され、ネット上は「飛んだーーー!」「大河でこんな派手なアクション見れるとは」「インパクトすごい」など大いに沸いた。

雨がやんだ桶狭間に登場した今井は、「かかれー!」と奇襲の先頭に立ち、眼下の今川陣へ。槍(やり)を武器に合戦を進み、今川義元を発見。「今川義元がいたぞー」とダイナミックな殺陣を見せ、応戦して足を負傷した義元めがけて大ジャンプし、槍で一突きした。「毛利新介、今川義元を討ち取ったりーー!!」の雄たけびを、別の場所で戦う主君、織田信長(染谷将太)が聞く、という大手柄が描かれた。

ツイッター上では「#今井翼」が急上昇ワードとなり、「翼くんのワイヤーアクションかっこいい」「ワイヤーアクションは慣れっこ」「すごい迫力」「大河ドラマの常識をいい意味でぶっ壊した」などの声が続々と寄せられた。