俳優の川崎麻世(57)が、車で都内を走行中、路上に倒れている男性を発見し、救急車を呼んだという出来事をつづった。

川崎は8日、ブログを更新。前日にアイドル時代の仲間が都内にオープンした飲食店を訪れたことを報告するとともに、「行きにカーナビで一本路地を間違えて入ってしまったら道に男性がうつ伏せになって倒れていた」と書き出した。

炎天下で辺りには人気もなく、川崎がすぐに停車して駆けつけたところ、男性は「顔が真っ赤だった」という。男性は川崎の問い掛けに「だ い じょう ぶ で す」と答えたというが、「見るからに大丈夫そうではないので救急車を呼んだ 顔が真っ赤なので一応確認した『お酒は飲まれましたか?』『い い え』『どこか痛いですか』『腰の痛みと痺れが』『持病はありますか?』『脳性麻痺です』 救急車から折り返し電話があり男性の症状や年齢を聞かれ 50歳で持病に脳性麻痺があるそうですと答えた」と、自身の対応をつづった。

5分後くらいに救急車が到着し、男性は搬送されたという。「道を間違えてよかった きっと神様が導いてくれたんだろう」とつづり、「昨日の男性が無事に回復出来ますように」と祈った。