爆笑問題の太田光(55)が、違法薬物を所持したとして、覚せい剤取締法違反(所持)と医薬品医療機器法違反(同)の罪に問われたシンガー・ソングライター槇原敬之(本名・範之)被告(51)に「『音楽の奴隷』になればいい」と、独特の表現でエールを送った。

太田は21日深夜放送のラジオ番組表「爆笑問題カーボーイ」で、槇原被告をネタにしつつ「まぁでもね、頑張ってほしいよな」と今後の活躍に期待を寄せた。

また、槇原被告の代表曲ひとつ「世界に一つだけの花」は、99年の逮捕後に生まれていることを引き合いに「名曲がこれから生まれるんじゃねぇかな。やっぱり音楽しかないよ、マッキーには」と太田。「クスリとかじゃなくて、音楽の奴隷になればいいんだよ」と述べてすぐに、「奴隷って…俺もウマいこと言えないけど…」と話した。