日本テレビの定例社長会見が27日、同局で行われた。

小杉善信社長は18日に30歳の若さで亡くなった俳優の三浦春馬さんについて「16歳の頃から、私たちの番組に出ていただいて、非常に才能のある役者さん。アーティスト活動にもかじを切っていて、本当に有能で将来無限の可能性がある方だと思っておりますのでそういう意味では三浦さんの逝去に関しては一テレビ関係者として非常に大きなものを失ったんじゃないかと思います」としのんだ。

三浦さんは06年に連続ドラマ「14歳の母」、08年にも人気ドラマ「ごくせん」シリーズなどに出演していた。