SEKAINOOWARIのメンバーSaori(34)が、「当時はコンビニで飲み物を買えない位貧乏だった」というメジャーデビュー前のエピソードをつづった。

作家としても活動するSaoriは29日、インスタグラムで「作家としての写真を撮ってもらった」と、バンド用とは別の写真素材を公開。「もう10年以上前から友だちのながぴーに、遂にとって貰えたのが凄く嬉しかった。ながぴーは、実はSEKAI NO OWARIの最初のアー写を撮ってくれた人なのだ」と、撮影を担当した写真家の永峰拓也氏との関係についてつづった。

「『アー写ってなに!?』と戸惑う私たちを、ハンバーグ一個と引き換えに撮影してくれたのは2009年のこと。(当時はコンビニで飲み物を買えない位貧乏だった…)」と、初めてアーティスト写真を撮影した当時を振り返り、「10年以上の時を経て、お互いにプロになって、カメラ越しに会えて。気恥ずかしかったけど、嬉しかった。あの時の『ありがとう』をようやくちゃんと言えた気がしました。また撮ってね~ながぴ~!」とつづった。