2カ月半ぶりに今月14日から再開したNHK連続テレビ小説「エール」(月~土曜午前8時)。世の中には戦時色が漂い始め、裕一(窪田正孝)は「露営の歌」を作曲し大ヒットしますが、太平洋戦争も始まり、ますます戦争の渦にまきこまれていきます。裕一の苦悩の日々が続くことになります。次回のあらすじを紹介します。

太平洋戦争が始まり世の中の戦時色はさらに深まり、裕一(窪田正孝)は戦時歌謡のほかに、戦果を伝えるニュースとともに流す歌、ニュース歌謡の作曲にも関わるようになって忙しい日々を送っていた。戦争が激しさを増すにつれ、日本は次第に苦境に立たされて食料の配給も少なくなり、音(二階堂ふみ)も日々の食事づくりに苦労するようになっていた。そんなある日、久志(山崎育三郎)の元に、召集令状が届く。