未来のトップグラビアアイドルを生み出すコンテスト「ミスFLASH2021」(光文社主催)のファイナルステージ進出者15人が決定し、4日、都内でお披露目が行われた。

Netflix「全裸監督」や「愛なき森で叫べ」などに出演した演技派女優、旭桃果(28)は、青色のビキニ姿で登場。丸の内で銀行員として5年務めたが「思い切って女優一本に絞り、30歳までに絶対売れるんだ!という気持ちで臨みました」と覚悟を宣言。「このオーディションのためにマイナス8キロしました!」と、ダイエットしたことも元気に報告した。とはいえ「この中ではまだまだムチムチな方なので…。『旭桃果といえば太ももがムチムチ』で覚えていただけたら」と自虐的にアピール。最後には「チャレンジバトルで勝ち上がってきた、ど根性組として頑張っていきますので応援よろしくお願い致します」と意気込んだ。

セミファイナル総合1位を獲得した霧島聖子(28)は「見た目はきつく見られがちですが、中身は2次元好きのオタクです」と打ち明け「グランプリ取るぞっ!」と力強く宣言した。

ファイナリスト15名は数百通の応募の中から書類審査、カメラテスト、予選バトルを重ね、ネット放送番組、撮影会、はがき、インターネットサイトなどの読者投票を踏まえて選出されている。