女優吉岡里帆(27)が11日、東京・新宿ピカデリーでで映画「泣く子はいねぇが」(佐藤快磨監督、20日公開)公開直前舞台あいさつに出席し、初めての母親役について語った。

仲野太賀(27)演じる、子供じみていて、父になる覚悟が見えない主人公の妻役を演じている。吉岡は「自分は母になったことがないので、0からスタートでした。小さな赤ちゃんとも一緒に撮影して、抱っこさせていただいて思ったのは『この子を守らなきゃ!』という気持ちが大きくて、ずっと考えていました」と母性を抱いたことを明かした。

イベントでは、タイトルにちなんで「泣く子だった頃」の写真を披露する場面では、祖父とポニーにえさをやるカットを披露。写真集「里帆採取 by Asami Kiyokawa」を発売したばかりとあって、仲野から「これも写真集に入ってるんですか?」と突っ込まれると「入れてもらいますか!」と乗り気? だった。