乃木坂46を卒業した白石麻衣(28)が18日、ファッション誌「anan」の創刊50周年を記念した「ananAWARD 2020ミューズ」を受賞し、都内で行われた授賞式に出席した。白石が卒業後に公の場に登場するのは初めて。

ミューズは同誌に登場した女性の中から、最も憧れと共感を集めた人に贈られる賞で、白石は乃木坂46として3回、ソロとしても3回、同誌の表紙を飾った。

深いグリーンのワンピースで登場した白石は「すてきな賞をありがとうございます。アンアンはメーク、ファッション、トレンドのアイコン的存在として親しんできました」。25日発売の同誌の表紙も飾っており「占い特集にも関わらせていただき、占い師のしいたけさんにもお会いしました。色も見ていただいて、あたっているところや新しい発見もありました」。また、乃木坂46を卒業したことについては「やはりさみしいです。でも、メンバーに背中を押してもらったので、ソロになっても頑張っていけるかな。今後はモデル業や女優業などいろいろなジャンルに挑戦していけたら」と語った。

また、「ananAWARD 2020トレンドカルチャー」は、カリスマ美容家の神崎恵(45)タレントのバービー(36)実業家の前田裕二氏(33)、音楽ユニットのYOASOBIが受賞した。