女優水川あさみ(37)が29日、東京都多摩市でTAMA映画賞授賞式に出席し、本年度最も心に残った女優を表彰する最優秀女優賞を受賞した。

水川は「飛び上がるほどうれしいです。一生忘れることのない思い出になりました」と感激した。

今年1年で公開映画、5作品に出演し「次から次へと全く違う色味の役柄を演じさせて頂きました」と振り返った。

今後挑戦してみたい役柄について「地を這うような人間味あふれる役に出会えたら」と話し「今後、もっともっと映画に深く携わっていきたいです」と抱負を語った。

同賞を長沢まさみ(33)が受賞し、同式には大森立嗣監督(50)が代理で出席した。