嵐の相葉雅紀と二宮和也が15日、都内で行われた「2021年用年賀状 受付開始セレモニー」に出席した。

年賀状コミュニケーションパートナーを務めている。今年の年賀はがきの新キャッチフレーズ「このつながりは、一生もの。」。コロナ禍で人と直接会う機会が減っていることにもちなんでいるという。

今年、年賀状を誰に贈りたいか聞かれると、相葉は「ブルーノ・マーズです」と答えた。今年9月に配信した「Whenever You Call」の楽曲制作とプロデュースを手掛けたブルーノの名前をあげた。「年賀状という、日本中の文化も伝えたい。こういうことなんだよ、って。『ワッツアップ。今年もよろしく。嵐に曲を書いてくれてありがとう』と伝えたいですね」と話した。報道陣の反応が薄かったことに対して「思った以上に盛り上がらないですね?」と言って、笑いを誘った。

一方、二宮は「友人」と答えた。相葉からは「ずるいよ! だって、友達いないじゃん」とツッコまれたが、「いるんだよ、俺だって!」と言い張った。二宮は「会えない日が続いているので。それでも友人との関係性は変わらないと思うので、これからもよろしくお願いしますというのは伝えたいです」と明かした。

相葉からは「やっと住所教えてくれたもんね? 今年」と暴露された。二宮は「引っ越します」と切り返し、相葉から「おい、やめろ!」と、制止されていた。