土屋太鳳(26)が5日、都内で主演映画「哀愁しんでれら」(渡部亮平監督)の初日舞台あいさつに、共演の田中圭(36)と登壇した。

純白ドレスで登壇した土屋は「どうにか小春を幸せにできないかと思って、白を選びました」と笑顔を見せた。

映画にちなみ、お互いの裏の顔を聞かれ、田中は「これいったらなあー、太鳳ちゃんのイメージがかわっちゃうんですよね~」と前置きし、「太鳳ちゃんは、ストレッチバカなんですよね」と告白。

撮影中には、田中の肩を揉む気遣いもあり、お返しに田中が土屋の肩をもむと「マジがっちがちで。『あのストレッチなんなん!おまえ、一番凝っているやないかい!』っていうくらいがっちがちで、一番笑い転げました」と爆笑しながら明かした。

一方、土屋は「圭さんは、裏も表もないのではないかと」と控えめに回答した。だが、その後話し続けると、“太鳳ワールド”がさく裂し「アボカドみたいな、外は柔らかいけど、中はハードボイルドだよみたいな。アボカド俳優です!」と、命名した。

イベントでは、3日に26歳の誕生日を迎えた土屋に、サプライズでフワラーケーキがプレゼントされた。

同作は、シンデレラストーリーのその先を描く、禁断の“裏”おとぎ話サスペンス。土屋は、児童相談所で働く福浦小春、田中は開業医の泉澤大悟を演じた。