女優の酒井美紀(42)が、自身初となるグラビアに挑戦し、「今日までどきどきしていた」と思いをつづった。

8日発売の「週刊プレイボーイ」(集英社)で人生初のグラビアに挑戦した酒井。同日更新のインスタグラムでは、「ひとりの人間としての酒井美紀。42歳、まもなく43歳。だから、もうそんなに力をいれることもない。笑ったり、泣いたり、怒ったり、悲しくなったり、また笑ったり。そんな繰り返しで、ここまできた。コンプレックスの塊で自信もなくて、ほんとうはとてもへなちょこ。だからね、今回の週プレも今日までどきどきしていた。今もかな。笑っちゃう」とつづった。

酒井は2008年10月に4歳年上の医師と結婚、10年3月に第1子男児を出産し、1児の母。「そりゃ、もう、大変ですよ。疲れだって一日寝れば復活!なんてありえない!笑 シワだってできるし、白髪だってキラリよ。キラキラキラキラ。妻も、母親もやめたいーー!となる日だってあるさ」と笑いも交えて吐露したが、「“すべての人間ありのままで素敵なんだ”というマインド。年齢を重ねることは、こんなにも素敵なことなんだ!と実感する」と心境をつづった。

また、2019年には所属事務所を移籍し、「茨の道まっしぐら」。さらに昨年からの新型コロナウイルス禍に「生活様式の変化も、価値観の変容も相まって、いやぁ~、大変ですよ。笑 それでも、新しい挑戦をしながら、また前進です」とし、「スタッフやこのSNSの先にいる応援してくれるみなさんのように素敵でありたい。そう願いながら、ときどき、弱音もはくし、苦しくて立ち止まったり、休憩しながら、わたしのペースで、これからも歩んでいきます」とつづった。