ヒップホップユニット「Creepy Nuts」のDJ松永が、4月9日から放送されるテレビ東京系「生きるとか死ぬとか父親とか」(金曜深夜0時12分)に出演することが25日、分かった。

コラムニストや作詞家として活動するジェーン・スー(47)が、家族の出来事や思い出を描いた同名エッセーが原作。

主人公・蒲原トキコ(吉田羊)は20年前に母を亡くし、今では父親(国村隼)がたった1人の肉親。自由奔放な父に振り回されながら、人生の喜怒哀楽をたっぷりと味わうことになる。

DJ松永は雑誌編集者・今西を演じる。登場はドラマの後半だが、主人公トキコの担当編集者として物語の鍵を握る。

オファー時を振り返り「きっとセリフは一言二言だろうと思ってましたが、まさかあんなにしっかり役を与えてくださっていたとは思いませんでした」と驚いたという。

撮影を終え、「いろいろご迷惑をお掛けしつつも、撮影をご一緒した方や、スタッフさんに助けられながら、やらせていただきました。皆さんぜひご覧になってください」と呼びかけた。