三浦翔平(32)岸本加世子(60)MEGUMI(39)が、4月スタートのテレビ朝日系連続ドラマ「あのときキスしておけば」(金曜午後11時15分)に出演することが25日、分かった。

好きな人の魂がおっさんに乗り移る、異色の“入れ替わり”ラブコメディー。

主演を務める松坂桃李(32)が演じる、ポンコツで不運続き、夢も覇気もないスーパーの従業員・桃地のぞむは、ある日人気漫画家・唯月巴(麻生久美子)と運命的に出会う。2人は次第に距離を縮めるが、唯月が不慮の事故で帰らぬ人になってしまう。桃地が涙に暮れる中、突然見知らぬ男・田中マサオ(井浦新)が現れ「モモチ、私が巴なの」と名乗る。恋するヒロインの魂が中年おじさんの中に入ってしまう、衝撃的展開をみせる。

三浦が演じるのは、「SEIKAの空」を連載している雑誌「週刊少年マキシマム」の副編集長・高見沢春斗。岸本は、巴の母・唯月妙を、MEGUMIは、巴の魂が入り込んでしまった“見知らぬおじさん”こと田中マサオの妻・田中帆奈美を演じる。

三浦は、初めて台本を読んだ時のことを「面白いなぁって感じたのが第一印象でした」と振り返った。また、岸本と、MEGUMIとの共演は初だといい「いい化学反応が起きたらいいな」と期待を込めた。