タレント関根勤(67)麻里(36)父娘が13日、スクリーン付きスマートスピーカー「Amazon Echo Show 10」新製品オンライン発表会に出席した。14日から出荷を開始する。

コロナ禍での生活について勤は「テレビを見る機会が多くなりました。映画を見ることも多くなりました。スマートフォンで主宰しているカンコンキンシアターのファンクラブの方とグループチャットしています」。麻里は「子供と遊んですごしています。テレビや動画を見たり、折り紙をやっています」と話した。

スマートスピーカーについては勤は「使ったことはない」。麻里は「友達が使っていて、声だけで音楽をかけたりすごいなと思っていた」と話した。

麻里がEcho Show 10を試すことになり、「アレクサ、肉じゃがのレシピを見せて」と呼びかけると、レシピサイトの一覧が表示された。スクリーンが呼びかけた方に350度まで回転して向く。勤は「馬の視野と同じ広さ」と驚きながら「アレクサ、明日の天気教えて」と呼びかけた。「文字で見ていたけど、耳で聞くといいですね。目と耳から入ってくる。声だと癒やされる。文字だと教科書みたいで、上から来る感じがする。スクリーンがこっちを向いてくれるから、複数の人でも利用できる」と話した。

そして、勤が会場のスタジオの2階に移動してビデオ通話。勤は「画面が大きいから、すごく表情が分かる」。麻里は「アレクサ、テレビをつけて、消して」「アレクサ、ライトをつけて、消して」と試して、「声ひとつで操作できちゃって、魔法ですよね」と笑顔。「早口だけど、ちゃんと反応してくれる」。勤は「ヒアリングがいい。(明石家)さんまさんは人間の声と認識されなくて、音声機能を使えないんだけど、アレクサなら大丈夫かも」と話した。

関根家の家庭のルールについて、勤は「ルールというのじゃないけど、とにかく明るく、いつでも笑っていること。孫を笑わすために全力を尽くしています。笑うと何でもリセットできる。そうやって麻里も育ててきた。人生って楽しいんだというのをすり込むのがモットーです」。麻里は「笑って過ごすこと。コミュニケーションを大切にしています」と話した。