女優林ゆめ(25)が15日、都内で、ふらの観光親善大使に就任した。

北海道富良野市出身の林。21歳で上京してからも、コロナ禍前まで、2カ月に1度は帰省していたほど、地元を愛している。今回、念願かなって富良野市の観光PRと市民の親善を担う大使に任命された。

フジテレビ系ドラマ「北の国から」の撮影地として全国的に知られる同地。同作主演の田中邦衛さんが先月24日に亡くなった。大人になってから同作を全話みたといい「『北の国から』といえば田中邦衛さんというイメージ。すごく子ども思いの熱いお父さんという印象。すごくすてきな方だなと思います」と思い出を語った。現在演技のレッスンを受けており、「富良野を舞台にした映画やドラマがあればぜひ出たいと思います」と意欲をみせた。

19年には「レースクイーンオブザイヤー」を受賞。身長168センチで抜群のスタイルを誇る。「(富良野では)外で遊ぶことが多かった。スキーが得意。バスケとか、『SASUKEごっこ』とかいって壁を登っていた。冬も雪山にいったり」と豊富なアウトドア経験で美ボディーを手に入れたことを明かした。