優れたデジタルコンテンツを表彰する「AMDアワード」の表彰式が21日、都内で行われ、優秀賞10作品の中から、TBS系連続ドラマ「半沢直樹」がAMD理事長賞に選ばれ、主演の堺雅人(47)が登壇した。

優秀賞を受賞して登壇した堺は「出演者の1人として光栄に思っています。表彰式を見ていて、それぞれの受賞作品にそれぞれのストーリーがあるなと思ってみていました。すべてが、日曜劇場になればいいなと思いました。私たちもそれに負けないよう、熱い演技ができるように精進していきたい」とあいさつした。

演出を務めた福沢克雄氏は「7年前に第1弾を放送したときは外れるのではないかと言われましたが、当たってよかった。今回も心配していましたが…。なによりも日曜劇場のコンセプトである、働く人たちに元気を与えるということができてよかった」と話した。

また、AMD理事長賞はゲーム「あつまれどうぶつの森」も受賞し、大賞/総務大臣賞は映画「鬼滅の刃」が受賞した。