剛力彩芽(28)が13日、都内で、水野勝(30)の主演映画「お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方」(香月秀之監督)のイベントに登壇した。

人生百年時代といわれる今、定年後に訪れる熟年の青春=“熟春”をコミカルに描いた。橋爪功、高畑淳子の娘役で出演した剛力は「撮影始まった日から、娘になれました。空気が温かかったですね」と笑顔。一方、高畑は「実家では『あんたから剛力彩芽は生まれんだろ!』って言われた(笑い)」と話し、笑いを誘った。

エンディングを担当した清水理子(24)は「幼い頃に父を亡くしていて、後悔したことが多くて。映画を見て思い出すことが多く、大切な人をもっと大切に思えるといいなって思いを込めて歌わせていただいています」と力を込めた。

イベントでは映画にちなみ、自分の青春を語った。水野は、学生時代のサッカーでの挫折を明かし、剛力は「小学生の頃からこのお仕事なので、今もまだ、青春をすごしている感覚なのかな。熟春にたどり着くまで青春したいなって思いますね」と話した。

松下由樹(52)も登壇。