新型コロナウイルスの感染拡大の影響による公開延期を経て、11日に公開されたアニメ映画「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」(村瀬修功監督)が、初週の12、13日の2日間で興行収入(興収)3億3065万6900円を記録。初日からの3日間でも、興収5億2394万3800円、動員25万9074人を記録し、週末の興収ランキング(興行通信調べ)で1位となった。配給の松竹が14日、発表した。1スクリーンあたりの興収を示すスクリーンアベレージも12、13日の2日間で1537・939円と1位だった。

大ヒットを記念して、主人公ハサウェイ・ノア(声=小野賢章)が登場するΞ(クスィー)ガンダムと、劇中の見どころとなる激しいモビルスーツ戦を展開するレーン・エイム中尉(声=斉藤壮馬)登場のペーネロペーの、特別新規イラストが公開された。

また、5週間限定の入場者プレゼント「週替わり歴代ガンダム劇場フィルム」の、18日からの2週目の配布作品が解禁された。

・「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」

・「機動戦士Zガンダム」

・「機動戦士Zガンダム A New Translation 星を継ぐ者」

・「機動戦士Zガンダム2 A New Translation 恋人たち」

・「機動戦士Zガンダム3 A New Translation 星の鼓動は愛」

・「機動戦士ガンダムZZ」

「週替わり歴代ガンダム劇場フィルム」は、歴代のガンダムシリーズから名場面をフィルム化している。