動画配信サイト「ネットフリックス」のオリジナルアニメシリーズ「バイオハザード:インフィニット ダークネス」(8日配信スタート)のプレミアイベントが2日、都内で行われ、レオン役の森川智之、クレア役の甲斐田裕子ら声優陣に加え、本作の大ファンの城田優(35)がスペシャルゲストとして登壇した。

同作の大ファンでレオンに似ていると友人らから言われているという城田は「ハンドガンをもって自撮りしたショットをSNSに載せてしまいました。さらに、レオンがだんだん僕に似るようになってきたとも言われているんです」。作品については「めちゃくちゃ楽しかった。とにかく映像美がすばらしい。映画ではできないアングルやカットもあるし、登場人物の表情が繊細で、キャラクターが伝わってくる。映画を超えていますね」と絶賛した。

森川は「作品を見させていただきましたが、とにかく素晴らしい。バイオハザードの世界観が出ています。ファンとして楽しめました。収録していて展開も知っているのに、手に汗握る感じで、期待以上のものができたと思います」。甲斐田も「1本の映画を見ているようです。途中、グロテスクなシーンもありドキドキしました」とそれぞれ話した。

「バイオハザード」は96年に第1作が発売されたサバイバルホラーゲーム。絶望的な状況から武器やアイテムを駆使し、生還していく恐怖を再現。販売累計本数は全世界で1億1000万本を超える。