女優の恒松祐里(22)が10日、都内で、ファースト写真集「月刊 恒松祐里 優」の発売記念取材会を行った。

長崎県五島列島・福江島と千葉のラブホテルで撮影した。福江島は、恒松が以前映画の撮影で約1カ月過ごした“第2の故郷”でもある。

初の写真集に「とにかくうれしいです。今まで出せる機会がなかったので、感謝しています。小さい頃からラッキナンバーが22で、22歳の年に、22歳の私を映し出す写真がとれてうれしい」と笑顔を見せた。

お気に入りカットには2つをチョイス。1枚は自身がヒロイン・乃木真梨子役を演じている、Netflixオリジナルシリーズ「全裸監督 シーズン2」(武正晴総監督・後藤孝太郎監督)の雰囲気のようなカット。「全裸監督を意識したカットです。悲しげな表情がすてきだなって思いました。このラブホテルがシーズン2のロケ地で、たまたま運命的にロケ地も一緒になったんだなって思いました」。

もう一枚は、見開きの横顔と足と手が映ったページを選択。「横顔は、光と影のバランスがすごいすてき。(もう一枚は)母がこんなにたくさんの中で『顔は毎日見ているから、こういうのがちょうどいい』と言っていました」と明かした。

今後について「(全裸監督2で)海外の方からもメッセージを送っていただいていて。昔からの目標である、海外ドラマに出られたらいいなっていうのが、今の目標でもあります」と意欲を示した。