NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜午前8時)の21日に放送された第48話の平均世帯視聴率が16・4%(関東地区)だったことが26日、ビデオリサーチの調べで分かった。最高視聴率は第1話の19・2%。

朝ドラ104作目となる「-モネ」は、「海の町」宮城県気仙沼で生まれ、「森の町」同・登米(とめ)で青春を送るヒロイン「モネ」こと永浦百音(清原果耶)が主人公。モネは天気予報の可能性を知り、やがて気象予報士を目指していく。

あらすじは、目まぐるしい1日を終え、百音が下宿先の銭湯・汐見湯に戻ると、幼なじみの明日美(恒松祐里)の姿が。百音より少し前に上京していた明日美だったが、急な事情で住むところがなくなってしまい、明日美も汐見湯に住むことになる。翌日に入社面接を控え、百音が緊張していると、またしても会社から急な呼び出しが入る。今度は、朝の情報番組の気象コーナーにピンチヒッターとして入ってほしい、という内容だった。百音は気象コーナーのブリーフィングで、仙台の強風について自分の意見を言う。