NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜午前8時)の22日に放送された第49話の平均世帯視聴率が15・9%(関東地区)だったことが26日、ビデオリサーチの調べで分かった。最高視聴率は第1話の19・2%。

朝ドラ104作目となる「-モネ」は、「海の町」宮城県気仙沼で生まれ、「森の町」同・登米(とめ)で青春を送るヒロイン「モネ」こと永浦百音(清原果耶)が主人公。モネは天気予報の可能性を知り、やがて気象予報士を目指していく。

あらすじは、

 

朝の気象コーナーで、被害が出るかもしれない仙台の強風の情報を伝えたい朝岡(西島秀俊)と、強風は不確定で黄砂の情報を伝えるべきだと話す高村(高岡早紀)の意見が対立。ピンチヒッターで入った百音(清原果耶)は、その2人の話し合いを目の当たりにしたり、莉子(今田美桜)のサポートをしたりする中で、報道気象の奥深さに気付いていった。そして百音らは仙台の強風の危険を莉子が担当する中継のコーナーが少し伸びたのを利用して伝えられないかと考えた。そして放送時間を迎え、莉子と百音は安西社長(井上順)からもらったパペットで芝居をはじめた。