杉咲花(23)が10日、都内の神田明神で行われた映画「妖怪大戦争 ガーディアンズ」(三池崇史監督、13日公開)のイベントに、あでやかな浴衣姿で登場した。

寺田心(13)と猪股怜生(8)とともに登壇すると、2人のかわいらしいトークを、満面の笑みで見守った。

杉咲はトークの中で、夏休みの思い出について聞かれると「小学生くらいの時に、駄菓子屋さんとかで売っている、何かノリみたいなのを手につけて、こすると煙が出てくる、おもちゃみたいなのが売っていて。よく買って、友だちをビックリさせるというのをやっていました。ちょっと、肝試しみたいな…」と言い、イタズラっぽく笑った。

猪股は、そのおもちゃを知っており「マネジャーさんから『妖怪大戦争』(の仕事)の時に、プレゼントとしてもらったんですよ。家で、お姉ちゃんに驚かせたりとか、いろいろやってました」と笑いながら振り返った。杉咲は「本当の煙みたいに…」とうなずいた。

杉咲は、映画について「次から次へと、日本だけでなく世界の妖怪が登場するシーンがあり、見ていてビックリする。アトラクション感覚で楽しめる。細かいところまで衣装、メークがこだわっている」と評した。好きな妖怪は? と聞かれると「小豆洗い」と即答。劇中ではナインティナイン岡村隆史(51)が演じているが「会ってみたい。感情によって小豆の洗い方が全然違う。すごく胸にキュンときます」と笑った。