上方落語家の桂ひろば(43)が新型コロナウイルスに感染したと、所属する米朝事務所(大阪市)が13日、発表した。発熱などの症状はなく、体調に変化はないという。

同事務所所属の桂米二(63)が11日に新型コロナウイルスに感染したことが判明。保健所からは、ひろばは濃厚接触者に該当しないと判断されたが、念のため12日にPCR検査を受け、陽性が判明した。ひろばは7月21日に新型コロナウイルスの2回目のワクチン接種を受けていた。

同事務所は「応援していただいている皆様、仕事関係の方々、共演者の皆様にはご心配とご迷惑をお掛けしていますことを深くお詫び申し上げます」とのコメントを発表した。