お笑いタレント、なだぎ武(50)が17日、都内で開催中の「スーパーマン」「バットマン」「ジョーカー」などアメリカンコミックのヒーローたちを展示する「DC展 スーパーヒーローの誕生」を訪れた。

アメコミのファンという、なだぎは「初見です。ワクワクしっぱなしで、次はプライベートで、もっと時間をかけて見てみたい。歴代バットマンの衣装とかすごかった」と振り返った。

「小さい頃からドラマで『バットマン』を見ていて、最初に好きになった」という、なだぎは「スーパーパワーを持ったヒーローたちの中で、バットマンは普通の人がお金をかけて武器をそろえて戦う。等身大の感じがいいですね」と話した。

なだぎは10月13日に開幕する、アニメーション映画「ニンジャバットマン」の舞台版「ニンジャバットマン ザ・ショー」で、バットマンの敵のジョーカー役を演じる。「歴代のジョーカーを見てきて、取り入れるところは取り入れて、オリジナルのジョーカーを作っていきたい。ジョーカーは悪いやつだけど、愛されキャラ。信念を持っていて、バットマンにやられても楽しんでいそう。そこが魅力」と話した。

昨年結婚した、妻の女優渡辺安理(37)もアメコミ好き。「次は夫婦で来て、一緒に時間をかけて見たいですね。15日の妻の誕生日は一緒にケーキを食べました。まだ同居はしていませんが、絶賛物件探し中です」と笑顔を見せた。