ホリプロの芸能マネジャーでタレントとしても活動する南田裕介(47)が26日、オンライン「スペシャルトークイベント」に出席した。

同イベントは、東京・新橋の奈良まほろば館が奈良県の魅力を伝える目的で開催。この日は、第1弾企画として奈良の鉄道を紹介した。

同県大和郡山市出身で「鉄道BIG4」として知られる南田は、「運転士」として講師役で登場。路線図や写真、動画を交えながら鉄道の豆知識や周辺の観光情報について熱弁した。

古代の中心地である飛鳥駅周辺に話が及ぶと「伊藤博文(千円)ではなく聖徳太子(5千円・1万円)がお年玉に入っていたときの喜びは忘れません」と地元愛(?)を披露して笑いを誘った。

また、近鉄南大阪線・吉野線を走る人気特急「青の交響曲(シンフォニー)」を「かっこいい!」と絶賛。「はやく奈良へ旅行に来ていただけるようになれば」と切望した。

桜井市出身のフリーアナウンサー田中めぐみらも出席した。