ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(48)が27日までにツイッターを更新。

保有するイーサリアム(ETH)の仮想通貨が2億円近くまで値上がりするも、秘密鍵の不具合により取り出せなくなっている状況が続いていることを明かした。

堀江氏は、かつてイーサリアムの仮想通貨をクラウドセール(ICO)で購入しており、2016年2月に高騰した際にはツイッターで「いや、めっちゃ盛り上がりまくってるでしょ笑」と驚いていたが、2017年12月のツイートでは「イーサ、ICOで買ったんだけど秘密鍵忘れたまま。。」と明かしていた。

それから約4年。25日に「未だ取り出せないイーサリアムのクラウドセール分。今見たらもうすぐ二億円笑」と報告し、取り出せない原因については、「(秘密鍵を)忘れたのではなく、クラウドセールサイトのコーディング不具合で2bytesコード圏からのパスフレーズ入力にどこかでなんらかのコードが混じってたらしいんですよね。それが何かわからないので取り出せないって話。つまり覚えてるパスフレーズと実際のが違うって事」と説明した。

こうした状況に「まあだからこそETHが上がったり下がったりするのを横目にこんなに上がるまでHOLD出来てるとも言える。絵に描いた餅とはまさにこの事」と、悠然と構えつつも、「じつは引き出せたハッカーもいるらしいので」とし、「自分で簡単なスクリプト書いて引き出せないか試してみようかと。二億だと流石にやる気起きるよね笑」と、意欲を示した。