9月18日の配信ライブ中に倒れ、「硬膜外血腫」と診断されて休養していたアニソン歌手の黒崎真音が10月31日、退院を報告した。

自身のツイッターで「退院しました。通院はまだ続きますが、ひと段落つきました。応援してくださった皆さん本当にありがとうございました。そしてご心配をお掛けしました。完全復活を目指して頑張りますのでこれからもよろしくお願いします!」とつづった。ファンから「退院おめでとうございます!」「おかえりなさい!」などと喜びのコメントが寄せられた。

黒崎の所属事務所は9月19日に休養を発表。「最短でも2カ月以上の療養期間が必要」として、今月に予定されたミュージカルや舞台を降板した。黒崎は今月15日、公式ブログで、脳の緊急手術をしたこととともに、「無事です」「生きてます」と報告。配信ライブの記憶が残っていないことや、手術後、目が覚めるまでに2、3日を要し、はっきり意識が戻るのに1週間ほどかかったことなどもつづっていた。

黒崎はアニメ「東京レイヴンズ」のオープニングテーマ「X-encounter」などの作品がある。昨年には神田沙也加とユニット「ALICes」を結成している。