元アップアップガールズ(仮)の新井愛瞳(24)が、年内をもって所属事務所を退所し、芸能界を引退することを19日、所属事務所の公式サイトで発表した。

新井は「この度、私、新井愛瞳は、2021年内で、今まで活動してきた芸能の世界から離れる事をご報告させていただきます」とコメントを掲載。「急な発表になってしまい申し訳ありません」と謝罪し、「幼少期からこの道を歩き、優しさ、楽しさ、厳しさに触れてきました。アップアップガールズ(仮)を卒業し改めて、自分のこれからに向き合い、さらに自分の可能性の幅を広げ、今まで経験したことのないことに挑戦してみたい、行動するなら早い方が良いと考えて、24歳の誕生日を迎えたこのタイミングで発表する事にしました」と、つづった。。

新井は「やり残した事が全く無い、と言えば嘘になりますが、この決断に悔いはありません。子供だった自分をここまで鍛え上げてくださった皆様には感謝感謝の気持ちでいっぱいです。最後まで今あることを精一杯やっていきます。応援よろしくお願いします」とコメントを締めている。

来月28日から30日の舞台「エンターテインメント風集団秘密兵器 2021年暮れの元気なご挨拶 ドラマティックスペシャルMISSION IN POSITIVE Gorgeous Attack『さやえんどう』」(新宿シアタートップス)には出演予定。お別れイベントも予定しているという。