俳優飯島寛騎(25)が18日、都内で「2022年カレンダー発売記念イベント」を開催した。

カレンダーは2度目の発売となった。めくりながら季節の移ろいを感じて欲しいといい「メークも衣装も季節の色に注目して、時期によっては赤がいいな、緑がいいなと、そういった構成で作りました。月1回めくるもので楽しんでもらえたら」。前回発売した2年前とは「だいぶ顔が違うと思う。以前のカレンダーとは雰囲気が変わったし、自分自身も変わったことを楽めてます」と笑みを浮かべた。

今年はテレビ朝日系ドラマ「警視庁・捜査一課長」にレギュラー出演し、「多くの人に出会えて、来年に向けての土台を作れた年だった」。俳優としては「25歳になって、今までと違うジャンルの役が増えた。まだやったことのない、知らない人間を知ってみたい」と意気込んだ。

北海道出身で、尊敬する俳優は同郷の大泉洋(48)という。大泉がローカルタレントだった頃から見続けており「よく分かんない時から見てますからね、テレビで(笑い)。地方局なので、(テレビを)付けたらずっと出ていらした」と振り返った。

身近に感じながらも、共演の際は「同じ役者という土台に立たせてもらって、経験値の差、人間力の違いもあって考えさせられた」とパワーを目の当たりにしたようで、「大泉さんとは持っているものが全然違うので、自分に持っているものを磨き上げて、日本、世界、人類を楽しませられたら」と語った。