女優杏(35)が17日、都内で、アニメ映画「鹿の王 ユナと約束の旅」(安藤雅司監督、2月4日公開)の完成披露試写会に登壇し「鹿」愛を語った。

2015年に本屋大賞、日本医療小説大賞をダブル受賞、シリーズ累計250万部を突破した上橋菜穂子氏のベストセラー小説を映像化。身寄りの無い少女サエの声を務めた。

杏は「子どもたちが鹿がほんとうに大好きで。うちは鹿だらけです(笑い)。この作品は鹿が大好きな子どもたちと見に行こうと思っています。鹿を堪能したい」と話した。

具体的な鹿柄の所有物を問われると、「鹿のぬいぐるみもあるし、総柄のズボンもあるし…タオルキャップとかトレーナーとかもありますし…」と言い切れない様子で「ほんとうにいろいろあるんです」と熱弁した。

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同イベントに登壇した堤真一(57)から「いつか奈良に移住するんじゃないかって思う」と指摘されると、杏は「絶対に行きます(笑い)。いつか」と奈良移住へ意欲を見せた。

ほかに竹内涼真(28)が登壇した。