元乃木坂46の女優西野七瀬(27)が、新型コロナウイルスに感染したことが19日、所属事務所の公式サイトなどで発表された。

同サイトでは「西野につきましては、1月17日夕方に発熱の症状が見られ、翌日PCR検査を実施しましたところ、1月18日に陽性であることが確認されました」と報告。体調については「現在、症状は落ち着きましたが、保健所の指導を待ち自宅にて療養しております」と説明した。今後は保健所の指導に従って療養する。

所属事務所は「このたびは仕事関係者、共演者の皆様、いつも応援してくださっているファンの皆様にご心配、ご迷惑をおかけいたしますが、当社におきましては所属タレントならびに社員、関係者の皆様への感染防止を最優先に引き続き感染対策を徹底してまいります」とコメントした。

西野は11年8月に乃木坂46の1期生オーディションに合格。エースとして長年活躍した。18年末のグループ卒業後はソロで活動。女優として多数の作品に出演し、昨年8月公開の映画「孤狼の血 LEVEL2」で、第45回日本アカデミー賞「優秀助演女優賞」「新人俳優賞」を受賞している。