上白石萌音、深津絵里、川栄李奈が3世代ヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜午前8時)。ラジオ英語講座を題材に、昭和、平成、令和と100年にわたる家族の物語を描きます。

 

第13週「1964-1965」

るい(深津絵里)は、東京から帰ってきた錠一郎(オダギリジョー)の口から信じられないような言葉を聞き、大きなショックを受けます。そんなるいをクリーニング店の平助(村田雄浩)と和子(濱田マリ)が気遣います。そんな時、東京からきた笹川奈々(佐々木希)と一緒にあるく錠一郎の姿を見かけたトミー(早乙女太一)は、錠一郎を問い詰めます。トミーを介して、錠一郎の身に何が起きたのか、真実を知ったるいは、錠一郎の元に駆けつけるのですが…。

 

◆第59回のあらすじ◆

錠一郎を信じると心に決めたるいは、献身的に錠一郎が泊まる宿に通い続けます。ただ、錠一郎はその気持ちを受け入れることができません。そんなある日、ラジオから流れる“On the Sunny Side of the Street”を聞いたるいは、いてもたってもいられなくなり、錠一郎の元に駆けつけます。そこにいたのはトミー。一緒に病院に行くことになっていたのですが…。