フジテレビを今月で退社する久慈暁子アナウンサー(27)がアシスタントを卒業したフジテレビ系バラエティー「さんまのお笑い向上委員会」の2日の放送で、東大医学部卒の藤本万梨乃アナウンサー(26)が3代目アシスタントとして初登場した。

冒頭、R-1ぐらんぷり優勝争い以降、遺恨が残るお見送り芸人しんいち、ZAZYが2人が言い争う中で番組スタート。さんまから「待っときや」と振られた藤本アナは満面の笑みでうなずいた。

直後、今月でフジテレビを退社した番組初代アシスタントの久代萌美元アナウンサー(32)の話題に。さんまが「久代が吉本に入ったってワケわからん」と、久代元アナが「BSよしもと」開局を機に吉本興業入りすることを説明し「前々から辞める、って。俺だけは吉本に行くって(言われてた)」と明かした。

その後ようやく、自己紹介の機会がめぐってきた藤本アナ。19年入社の藤本アナは、さんまらが「東大卒やろ」と問いかけると笑顔で「はい」と返答。学部を「医学部です」と答えると周囲から驚きの声があがった。今田耕司からは「先生見て~」とジャケットの両脇を広げるポーズを受け、藤本アナは目を見開いて驚くなど、さっそく“洗礼”を受けた。