NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜午前8時)の第111話が7日に放送された。るい(深津絵里)とアニー(森山良子)が感動の再会を果たした今回。AIが歌う主題歌「アルデバラン」に乗って流れるオープニング映像がスペシャルバージョンに変わった。

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オープニング映像。いつもと違うのは3世代のヒロインが3人で歩くシーン。これまでは母、娘、祖母の順番で1本の道を歩き始め、その後3本の道に分かれ、それぞれがバラバラに分かれて歩いた。

今回の特別バージョンはその逆。最初は3本の道をバラバラに歩いていた3人が1本の道に。3人が一列になって歩いた。

制作統括の堀之内礼二郎氏は自身のツイッターで「今日の回のオープニング映像、スペシャルバージョンで一部いつもと違うところがありました。お気づきになられたでしょうか?」とツイート。

このツイートに視聴者が反応した。

「気付きました~!!!これだけでタオル一本分泣ける」

「やっと3人の歩く道がひとつに重なりましたね」

「バラバラだった安子、るい、ひなたの歩む道がやっと繋がり同じ道を歩いてますね」

「これからは三人一緒にひなたの道を歩いて行くんですね」

「今まではそれぞれ違う時代を歩いていた安子、るい、ひなたの道が重なって、同じ道を並んで歩いるのを見て、涙があふれてきました」

ドラマは明日8日、いよいよ最終回を迎える。