女優広末涼子(41)が6日、都内で「第14回ベストマザー賞2022」の「芸能部門」の授賞式に出席し、子育てと女優業の両立について話した。3人の子を育てる広末は「私が18年前に結婚、出産を経験した時に、こんな賞をいただけるなんて思っていませんでした」とあいさつ。復帰の不安があった中「自分が先駆者的に『子育てをしながら女優業も出来るんだ!』と立証できたら、子育てしながら活躍できる場が開けるのではと思い、ここまでやってきました」と語った。

音楽部門では鈴木亜美(40)が受賞。16年に結婚した一般男性との間にもうけた第3子妊娠中で、ふっくらしたおなかで登場した。「夏には3人目が生まれるので、未知の未来が待っていると思うと、ワクワクします」と笑顔を見せた。ほかにスポーツ部門を荒木絵里香(37)、文化部門を近藤千尋(32)、政治部門を金子恵美(44)がそれぞれ受賞した。