テレビ東京は22日に中居正広(49)MCのトークバラエティー「中居正広のただただ話すダーケ ノーカットですのでギリギリまで間は詰めてください。」(午後4時)を放送する。

3度目の放送となる今回は、中居のほか、高岡早紀、矢作兼、尾上右近、河北麻友子、Mattが出演。芸能人が多く通うことで有名な東京・堀越高校での昔話のほか、中居がアイドルとしての意識が変わった瞬間を語るなど、自由にトークを展開する。

今回は出演者6人中4人が堀越高校出身。Mattは高校1年の頃の3年生に右近と河北がいたと語る。矢作が「芸能コースの人が一般コースの人と友達になることはあるの?」などと素朴な疑問を投げかけると、河北は「あるある」と即答。しかし、矢作は「俺は絶対、芸能コースの人には話しかけられない。コイツ、芸能人の私と仲良くなろうとしてるって思われたくないから」と率直な心境も明かす。堀越トークは盛り上がり、中居からは高校時代の草なぎ剛の意外なエピソードも語られる。

このほか芸能人のプロ意識についてトークする場面も。中居は自分がプロとして変わり始めた時期について「楽屋よりも自宅のリビングが広くなった」「衣装さんが持ってくる服よりも、自分が着てきた服のほうが高くなった」時と語るなどし、番組を盛り上がりをみせる。

番組は、事前にお題も決めずにトークを繰り広げ、あわよくばノーカットで放送する、行き当たりばったりのトークバラエティー。これまで21年10月、22年元日にも放送してきた。