米俳優トム・クルーズ(59)が24日、横浜港大さん橋で行われた主演映画「トップガン マーヴェリック」(ジョセフ・コシンスキー監督、27日公開)ジャパンプレミアで「来年の夏、必ず戻ってきますし、また再来年も戻ってきます」と約束した。

クルーズは「トップガン」と並ぶ、もう1つの代表作「ミッション:インポッシブル」シリーズの第7作目として、23年7月14日公開予定の「-デッド・レコニング パート1(原題)」、2部作として公開される24年6月28日公開予定の第8作が控えている。そのことを踏まえ「『ミッション:インポッシブル デッド・レコニング』で戻ってきます」と誓った。

クルーズは、集まった400人のファン、報道陣に向かって「サンキュー、ありがとう。本当に、皆さんにお会いしたかったです。本当にお越しくださいまして、ありがとうございます。アリガト」と、日本語を交えて感謝の言葉を繰り返した。そして”プレゼント”として、横浜の夜空に花火を打ち上げ「私の方が興奮しています。本当にうれしく、特別な夜になりました。すてきな夏を過ごしてもらいたいと思います」を語り、さっそうとレッドカーペットを去って行った。